WALL STREET

Category : cinema・tv
1987年公開の前作の邦題は「ウォール街」で、本作は「ウォール・ストリート」って同じやん、という突っ込みが最初にきた。オリジナルタイトルは同じだが、今作は「Money never sleeps」というサブタイトルで区別される。

前作は会社の女の子とアフターワークに観た。まだ駆け出しディーラーだったが、前作に描かれるマネーゲームは最前線で感じ取っていたので、フィクションとはいえ、自らも渦中の人物のような錯覚を覚えたものだ。

まあ、何より若かったし、デートで観たというのも良い思い出だ。

Hills

前作もそうだったが、時間の流れが加速度的に速くなった21世紀では、本作はますます一般ウケしないと思う。日本人の平均的な金融リテラシーは決して高くないので、基本的な背景がなかなか見えないだろう。逆に、山一破綻を身をもって経験しているので、劇中のリーマン破綻をモデルにした主人公の投資銀行の破綻シーンには、久しぶりに過日の日々を思い出してしまった。

本作では父娘の確執もテーマになっていて、大事なのは結局moneyではなくLoveなんだという、なんだかなあという締めになっている。そりゃあ、オリバー・ストーンも歳とともに丸くもなるだろう--などと偉そうにレビューしてる私自身だってすっかり枯れつつある…

WALL STREET

Q10

Category : cinema・tv
Q10

2010年

Category : cinema・tv
ひさしぶりに「2010年」をネットで見た。

アーサー・C・クラークの原作は1982年に発表され、映画化は1984年。冷戦下の米ソ間の緊張が高まり一触即発となるが、人類より進歩した知性体が操るモノリスが現れ、人類を平和へと導く、といったあらすじ。

南北朝鮮、さらに中国も関わり米国との緊張が高まっている。モノリスは現れず、クラークのイマジネーションのようなハッピーな展開は望めない。

どうしようもない現実に直面している現実の2010年…

2010

Q10のパフ

Category : cinema・tv
そういえば「コエンザイムQ10」なんてサプリメントもあるが、日テレの連ドラ「Q10(キュート)」にハマった(1話から見なおせるのは、YouTubeさまさま)

ヒロイン前田敦子のアンドロイドぶりがイイ。ザッピングで初めて見たときには彼女が、いまをときめくAKB48とは知らなかった。いやいや達者な演技をしてると思う。イエスの意味で言う「パフ」がカワユイ。

もちろんオタク系アニメの王道パターンだけが魅力ではなく、ウィキいわくの「群像劇」であり青春ドラマがちゃんとできている。脚本の木皿泉は5年前に土曜9時の同じ時間枠で「野ブタ。をプロデュース」を手がけていたそうだ。そういえば「野ブタ。」にもちょこっとだけハマってた。

映像もイイ。ハイテクアンドロイドの視線がトイカメラ風だったり、超広角や魚眼といったレンズワークが面白い。主人公の高校生が鉄塔好きなどというのも上手い。

Q10

地デジ鹿

Category : cinema・tv
水曜深夜のお楽しみだった大阪MBS制作の「MM9」も先週で終了してしまった。このドラマ、毎回、世界初というTVオンエアと同時にiPadで配信されていて、深夜まで起きてなくても翌日に見られるというなかなか便利なシステムだった。

MM9

もっともそれって単にレコーダーがなく、タイムシフトが出来ないだけの話。東京の居所にいたっては、BSチューナーは繋いでないわ(律義に受信料は払っている)、地デジ切り替えもまだ未対応で、毎日のように草なぎ君や地デジ鹿にせかされ、少々腹が立ってきた。

いっそきっぱりテレビを見ないという決断と実践が出来れば、人生の何割かを占める怠惰な時間を減らし、有意義な時間に充てられる気がするのだけど…

double
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