村上春樹

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iPhoneで読みかけの「吾輩は猫である」や高田純次の「適当日記」をいったん脇において、実家の書棚にあった村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」を読む。

清水俊二の名訳があるのに、あらためて新訳を出すほど傾倒しているというレイモンド・チャンドラーに、なるほど良く似ており面白い。でもウィキにはこうある--

多くの村上作品が海外に翻訳・紹介されてはいるが、初期の長編2作(『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』)は講談社英語文庫版の英訳が存在するにもかかわらず、村上自身が「自身が未熟な時代の作品」と評価しており、海外での刊行が一切行われていない。


Haruki

ともあれ、関心のなかった「1Q84」も、にわかに読みたくなってきた。
ただオーウェルの「1984」の復刊を購入したものの“積ん読”なので、まずはそちらから。

青空文庫リーダー

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iPadとiPhone用の青空文庫リーダーアプリ(i文庫 HDと豊平文庫)がそれぞれ半額セールの230円だったので購入。Apple謹製 iBook Storeは日本語の小説はほとんど登録されてないようだし、そもそも自分の好みの分野の小説が早々に並ぶとはとうてい思えない。

豊平文庫

一方、青空文庫はすでに9千を超える書籍登録がある。考えたら、中高時代、受験勉強の合間を縫って翻訳ミステリやSFはよく読んだが、推薦図書のような古今東西のいわゆる純文学というのはさっぱり読んでいなかった。

大概のアプリに言えることだが、iPadは微妙に重く、机上に置くとやっぱり多少構えてしまう。ネットショッピングなどはiPadが、断然、使いやすいけれど、文庫本感覚で小説を読むなら、自分的にはiPhoneのほうが好ましいことがわかった。

青空文庫はブラウザーでも読めるものの、専用リーダーは予想以上に読みやすかった。フォントは種類もサイズも変えられるけれどデフォルトのままで十分読みやすく、背景色だけ少し青色のかかったものに変えた。カビの生えてそうな古い文庫本よりも、はるかに読みやすく、目にも優しそう。

人間失格

定番中の定番「人間失格」を読み始めたら、スラスラ読めるのであっという間に読了。「走れメロス」のさわやかさとは大違いな内容に驚く。普段パソコンでは句読点が多くなりすぎないように注意しているが、太宰治の文章は句読点が多く、今風な感じ。内容といい文体といい、現代でも通じるところは、さすがに名作のゆえんだろう。

次は「吾輩は猫である」を読み始めた。こちらは大作だ…

人生相談

Category : book・magazine
昨日、今日と風が強く、黄砂がひどい。
散策に出ても、すぐ本屋に避難してしまう。

「リリー・フランキーの人生相談」を立ち読みで読み切ってしまった。「週間プレイボーイ」に連載されていた人生相談コーナーをまとめたものだそうな。基本、一般人からのお悩み相談なのだが、最後に、連載のファンだという田代まさしとホリエモンが出てきたのには笑った。

なんだその悩みは!?と思うものの、自分自身は、豪快でウィットにとんだ迷回答をするリリー・フランキーというより、やはり相談者側なんだなあ、と思ってしまった。

悩むのは決して悪くない。ただ、リリー・フランキーのように悩みを笑い飛ばすのはなかなか難しい。そういう豪華なたくましさは簡単に身に付くものではないのだろう…

big

付箋

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久しぶりに投資本をダーッと読み返す。
気になる個所に付箋を入れると、なんのことはない、ほとんどのページに付箋が入ってしまった。なんだか、初読時にくらべ、より理解が深まった気がする。

この付箋らしきもの--ポストイットではなく、ボトル入り粒ガムに入っていた噛み終わった後に包んで捨てる用のもの。家では特に使わずに済んだので置いておいたらこんな再利用ができた。

book

▼「規律とトレーダー 相場心理分析入門」 マーク・ダグラス著

マーケットと向き合うとき、恐怖心は心の苦痛をもたらす原因となるが、そうした苦痛とは次にすべきことが分からず、自分の期待や意図しない結果を招いたときに生じる。

トレーダーが抱く恐怖心の最も大きな悪影響は、まったく行動できなくなることである。その原因は心に蓄積された苦いトレード経験の苦痛から自分を解放することができず、あらゆる局面で適切に行動できるほど自分を信頼できないことにある。

トレードの結果とは結局のところ、自分をどれくらい信頼しているかを反映したものにすぎない。

心の苦痛とトレードミスの恐怖心を克服するには、すべての経験にはそれなりの意味と有効性があり、間違いというものは存在しないと考えるのである。


▼「ゾーン 相場心理学入門」 マーク・ダグラス著

リスクを前もって定義しない、損切りをしない、システム的に利食いをしない、これらが最も一般的で、そして常に最も高くつく、犯しやすい三つの過ちである。最上級者だけが、こうした過ちをトレードから排除している。

座り読み

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近ごろの大型新刊書店にはたいてい椅子がある。
「立ち読み、お断り」はもう古い。
2時間ほどiPhoneガイドブックを座り読みする…

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